
10月29日、私たちは韮崎の田んぼにいました。 毎年この時期の恒例行事となっている「藁(わら)取り」を行うためです。
冬の足音が聞こえてくるこの季節、集めた藁は果樹の根元に敷き詰められ、厳しい寒さから木々を守る「防寒着」となります。そして時が経てば、そのまま豊かな土壌を作る堆肥へと変わる、果樹栽培になくてはならない大切な天然資材です。

トラックの荷台いっぱいに藁を積み上げ、崩れないようロープで力強く縛る作業は、かなりの重労働。しかし、私たちにはこの疲れを吹き飛ばす「毎年のお楽しみ」があります。

それが、韮崎にある名店「アルプス食堂」でのランチです!

ここの「中華そば」と「チャーハン」は、まさに私たちが求めている味。 透き通ったスープの中華そばは体に染み渡る優しさがあり、写真のような見事なドーム型のチャーハンは、絶妙な香ばしさが食欲をそそります。この昔ながらの味を頬張ると、「今年もここまで頑張ったな」と活力が湧いてくるのです。

お腹も心も満たされ、理想園に藁を無事持ち帰ることができました。 美味しい一杯でパワーを充填し、冬支度も本格化していきます。

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