謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は、当園の果実を通じて多くの皆様とご縁をいただけましたこと、心より感謝申し上げます。 皆様からの「美味しかった」「また来年も楽しみにしている」という温かいお言葉の一つひとつが、私たちにとって何よりの励みとなり、日々の農作業に向かう原動力となりました。
また、日頃より当園の運営を多角的に支えてくださるお取引先の皆様、地域の皆様、そして関係者の皆様にも厚く御礼申し上げます。自然相手の農業という仕事において、皆様との信頼関係やご協力があってこそ、安心して品質の追求に専念することができております。本年も変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
そして、暑い夏の日も凍える冬の日も、情熱を持って畑に立ち続けてくれる従業員の皆さん。 あなた方が一本一本の樹と真摯に向き合い、手間を惜しまず愛情を注いでくれるからこそ、お客様に感動していただける果実が実ります。当園の品質は、皆さんの誠実な仕事そのものです。いつも本当にありがとう。今年もチーム一丸となって、素晴らしい実りを育てていきましょう。
■ 農園の近況報告:春の芽吹きに向けた冬の手仕事
さて、現在の農園の様子を少しお伝えいたします。 外はまだ厳しい寒さが続いておりますが、果樹たちの時間は着実に春へと進んでいます。
昨年末より進めておりました「桃の剪定」作業は、無事にすべて終了いたしました。現在は作業の軸足を「ぶどう」へと移し、剪定作業および発芽促進の作業を本格化させております。そして、乾燥が続く場合は、灌水作業も忘れず行います。
冬の剪定は、今年の収穫の質を決定づけると言っても過言ではない、非常に重要な工程です。 枝の配置を見極め、夏の日差しが葉の一枚一枚に行き渡るよう、そして風通し良く健やかに育つよう、未来の樹形をイメージしながらハサミを入れていきます。また、発芽促進作業は、春に一斉に芽吹くためのスイッチを入れる大切な手助けです。
静まり返った冬の果樹園ですが、樹の中ではすでに新しい命の準備が始まっています。私たちもその息吹を感じながら、春の開花、そして夏の収穫に向けて、一日一日、着実に作業を進めております。
■ 2026年度の抱負:変わらぬ味と、新たな進化
今年度の当園の抱負は、「基本への回帰と、品質への飽くなき挑戦」です。
近年の気候変動は農業にとって大きな課題ですが、私たちはそれを言い訳にはいたしません。 先代から受け継いできた栽培技術という基本を大切にしつつ、変化する環境に対応するための新しい知見も積極的に取り入れ、土作りから収穫の瞬間まで、一切の妥協なく向き合ってまいります。
本年が皆様にとって、実り多き素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。 本年も変わらぬお引き立てのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和八年 元旦 農業生産法人 株式会社理想園 代表 草塩正国

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