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桃の摘果作業。リフトや脚立に乗って作業をして行きます。

緑一面\(^o^)/

5月中旬の勝沼は、桃と葡萄で緑が広がっています。そしてこの時期から早朝作業がスタートします。日中は、暑いのですが、早朝は涼しく、涼しい時間帯にする仕事と日中にする仕事と分けて作業をしています。

今回のブログでは、この時期にメインで作業をしている桃の摘果作業を案内します。

リフトや脚立を使い桃の木に付いた実を1玉~2玉にして行きます。

桃の木に沢山ついた桃の実を撮影するのを忘れてしまいましたが、短い枝たと1玉残して、あとは全部落としてしまいます。そうする事で、桃が大きく成長して行きます。

生育のもっと前の段階で1玉に絞れば作業も楽になるのですが、自然に落ちてしまう可能性もありますし、害虫に傷をつけられる事もあります。もちろん病気もある為、袋に入れる前の今の時期に1玉に絞ります。

1玉1玉、キズをチェックしたりして、良い玉を選んでいきます。

 

この作業は、早生種から順番に晩成種まで行って行きます。この作業が終わると袋かけ作業をして行きます。今年は、5月25日前後からスタートします。

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